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2019年9月23日月曜日

Blenderの時代がくるカモ?その2

Blenderの定点観測的メモ。

今度は国内メジャーIPを制作しているアニメスタジオでもBlenderへの寄付&使用の話がでているようです(発表から結構経ってますが)。

エヴァンゲリオン制作にBlender使用

2019.7.30に株式会社カラー、株式会社プロジェクトスタジオQがBlenderに寄付を発表。
社内でのCG制作ツールをBlenderへ移行を進めているという話。
※上記会社はエヴァを制作しているところです。念の為。

映像系は3dMaxが多い

主に映像系では3dmaxが多いと言われています。株式会社カラーでも3dsMaxを使用しているとのこと。だいたい年間の使用料は25万です。
(サブスクリプションによりますが約23~25万。買い切りライセンスは無し)。

これはデザイナー1名が業務をする為に年間約25万必要ということです。
社内にデザイナーの作業人数分必要になります。このコストが結構馬鹿にならない。
※ここについては極論「どうせ売り上げ出ればペイできるでしょ」という意見もありそうですが、小規模な会社ではそんなに何本も3dMaxばかり入れるわけにもいかない場合があります。他にも使用する有料ツールはあるわけですし、PC等の機材費用も定期的なリプレース費用がかかります。比較的デザイナ系ツールの方がプログラマ系ツールよりコストがかかりやすい気がします。

3dmaxのコストが協力会社との連携の足かせになる

作品制作で自社のみでは人手が足らず、協力会社等と連携するのはよくある話。
そこで以下のような問題があるとのこと
  • 3dsMaxをメイン導入しているのは小~中規模の会社。
  • 人数を確保する為に複数の会社と連携。
  • 管理コストが高くなる。

依頼先が大手なら大量のデザイナを抱えていて一括で済むのかもしれませんが。なかなかそううまくはいかないようです。
中小企業だと全員が3dsMaxを使うと採算がとれなくなってしまうとのこと。結果1社では人員を確保しきれずに複数の会社に依頼。管理コストが高くなるという図式。
※やはり国内ではMayaを使っているところが多いようです。
※複数会社に依頼すると各社ごとの日程、品質調整管理など実際には思った以上の手間が発生します。昨今はその為にShotgun等の管理ツールが続々と発表、販売されてます。


その他

グリースペンシル機能が決めて

グリースペンシル機能が決めて
2Dアニメに最適とのこと。
※使ったことないので詳細割愛(笑。

Blender財団も協力的

日本のアニメ制作会社が使うということがやはり大きいようです(しかも有名IP持ち)。
本格移行は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」完成後。
既に諸々導入前検証済らしく、次は実施検証という流れ。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が2020.6までやっているとのことで、それ以降Blenderの本格導入という感じらしい。
※特に日本は「他社が使ってるから」ということで影響を受ける会社も多いので、またニュースリリースでもあれば普及が加速するかも?

Blenderの不足部分はUnityと組み合わせることで解決

具体的にどこが不足とは書かれていませんが。

過去に(2016頃)UnityはMARZAと協力して映像系への試みもしています。親和性が高いのかもしれません。
参考:"THE GIFT" (created using "MARZA Movie Pipeline for Unity") 本編
 

「紙と鉛筆」並みのコストで作品作りを学べる

本来作画アニメーターは紙と鉛筆さえあれば絵を描ける。同様に3DCGクリエイターもBlenderがあれば「紙と鉛筆」並のコストで作品作り、学ぶことができるとのこと。
※さらにそのスキルがそのまま現場でも有用なのが重要だと思います。





雑感

良い意味で無料で使えるというのは普及、発展という観点ではかなり大きな要素だと思います。今回そこに国内大手スタジオも採用というブランディング要素も追加されて条件が揃いつつある気がします。
ちなみにゲーム系はMaya一色感がある為、国内ゲームクリエイタ系専門学校ではMayaがカリキュラムに組まれています(映像系は3dmax)。

ゲーム系の専門学校に行っていない、が業界に興味があるので勉強したい人にはMayaの費用が結構負担になります(学生ならアカデミックライセンスもありますが、それでも学生には負担でしょう)。勿論相応のスペックのPCの購入費用もかかります。

すると傾向としてゲーム系就職予備軍は専門学校生が多くなると思われますが、それ以外にも潜在的に尖った人材はいるはずです(むしろ学校で画一化されていないところに)。

他の3Dソフトが使えてもMayaが使えないことで業界への流入の敷居が高い気がします。
※新人ならまだしも、中途転職だと「Mayaが使えない」のは結構致命的な可能性が高い。昨今はHoudiniデザイナの方が希少ぽいですけど。


過去このようなことをひっくりかえした事例がUnityの「ゲーム開発の民主化」であり、LinuxによるプロプラエタリなUnix OSの駆逐(既に駆逐と言っても良いでしょう)でもあります。

OS、プログラミング、そして次はデザイナーの世界が解放される・・・のかもしれませんね。

当然3D世界のプロシージャル化も加速すると思われ、次は小学生が3Dモデルを簡単に作って遊んでいる時代がきそうです。

そのときのクリエイションはさらに先を行っているはずなので、どうなるのか早く見てみたいですね。

というか、できればそこで作る側に参加したいですね。その時業界のデザイナ、プログラマに要求されるスキルは恐ろしいことになっているかもしれません(職人から分業化を経てまた職人的なものへの回帰も?)。少なくともマルチスタックなスキルは必須になりますし。ソフトウェアの無料化で裾野が広がることで、本業への要求スキル爆上げみたいな(笑)。本気でやってる人には「望むところ」なので爆上げ上等でしょうが(笑)

2014年6月21日土曜日

2014は新たなゲーム元年?


Unity for PSM

去年末にAndroid/IOSアドオンが無料化して、さらに勢いづいているUnityですが。
VITA用もベータから正式になったようです。

Unity for PSM(PlayStation Mobile) がどうも正式リリース後も全部無料らしいとのこと。

ストアへの登録、Unity for PSMの使用料等も全部無料とか。

つまり、UnityでVITAのゲームを無料で開発&ストアに置けるということみたい。

ただし現状の Unity と Unity for PSM は別リリースなので別途ダウンロード&インストールが必要。※なんか嫌な予感しかしないのですけどね・・・両方入れると問題起きそうな・・・|д゚)。

とにかく Unityの広がりがいろいろすごいですね。

追記: Unity for PlayStation4 もでてましたね。
追記: Unity4.5にしたら、VITAもPS4も全部いました(゚Д゚ )

STEAM界隈も


Steam方面も何やら起きていそうで、SteamBoyという携帯型STEAM専用ゲーム機をE3で発表した会社があるとのこと。

ちなみにSTEAM運営のValve社はSTEAM OSを開発していて、Stesm Machineというプラットフォームを提唱。まだ正式リリースではないようですが、近年数社が試作品を発表。

SteamBoyはそのプラットフォームでの(多分)初の携帯型かも。

(ちなみにSTEAM OSはDebian GNU/LinuxベースなのでAndroidではないです)

これはこれで私的には今後気になりますね。



参考リンク:
Unity for PlayStation Mobile

Steambot Machine社






2014年6月20日金曜日

Amazon Fire Phone

出ましたね。Fire Phone。

と、いっても日本ではまだ発売未定ですが。

フロントカメラx4による Dynamic Perspective 等、ザクとは違只のAndroid機とは違うのだよ という点はさすがアマゾン。


概要などはもうネットに情報がいろいろでているのでそちらに任せるとして。

Fire Phone SDK

 アプリ開発者用に Fire Phone SDKも既に公開済みです。

どんどん Dynamic Perspective してくれ的な構えか。

特筆すべきはSDKのターゲットプラットフォームに Unity ときっちり明記されてる点。

ただし全機能はまだ完全に対応しておらず、Dynamic Perspective はSDKサポート済み。
html5でも条件付ながら Dynamic Perspective はSDKサポート済み。
(Android標準開発環境では全機能サポート)

その他詳細はAmazon Developerサイトに情報が上がっています。(もちろん全部英語ですが)。


アマゾンごり押し作戦?

アマゾンは8~9月にインターステイシャル広告にて CPM6ドル保証のキャンペーンを実施予定とあります。

初回のAdリクエストで CPM 6$分が付与される。
(つまり1回でも広告表示でとりあえず6$計上ってこと?)

普通にCPMで6$くらいだとそれほど大々的に宣伝する額ではないと思われるので、とにかく広告貼ってアプリ出してDL&実行されれば6$はあげちゃうキャンペーンなんだろうか?。

ちょっと英語読みきれてないかもしれないので間違いの可能性あります。
気になる方は本家サイトにて要確認。


しかしこれくらいじゃないとインパクトないですし。
これを機にデベロッパーへアプリ広告を増強、8~9月頃ならFire Phoneもそこそこ出回るはず(USでは7/25発売開始)。

Fire Phoneを少しでも後押しして勢いをつけたいってところでしょうか。

試しに何かアプリ1つだしてみるかなぁ( ̄ー ̄)ニヤリッ

ちなみに対象デバイスは「全デバイス」とあるので、特にFire Phone、Kindle Fireに限定ではないです。
Amazon Ads SDKでインターステイシャル実装して、アマゾンストアに置けば良いようです。

2014年4月24日木曜日

Adsense審査通過!?


Google Adsenseの一次(?)審査が通ったようです!

広告が貼れる状態になりましたっヽ(´ー`)ノ

それだけです・・・いや嬉しかったのでヽ(´0`)ノ







これだけだと、あんまりなので少し Google Adsense についてメモなどを(´∀`)



AdMobに登録時に、AdSenseにも登録していた?

Googleさんに薦められるままに(?)AdSenseの登録フォームも入力していたような気が・・・する。
サイトURLも(たしかこのブログで)入力したような気がしないでもない(AdModで頭が一杯だったのでもう覚えていない
しかしAdSense画面にログインはできていた。ただし実質何もできない状態。
これは今思えば結局一時審査落ちだったのかな・・・?


まじめ(?)にAdSense登録~一次審査

まじめにというか、σ(゚∀゚ 的にはこれから「AdSenseに登録してみるかなぁ~」だったわけですが。

一時審査には審査対象となる広告を貼るサイトが必要。
巷ではいろいろな理由からSo-netブログが推奨されているらしい。

これを機に自作Androidアプリのブログサイトを開設みようと思ってみたり。申請後なんとか一時審査が通ったようです。ちなみにメールはきませんでした。
  → メールきてました!見落としてました!アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ


なんとなく、Adsense画面にログインしたら、「開始する」ボタンが追加されていて広告ユニットが作れるようになっていた感じ。
  → 結果的にメールが来ていた日に気が付いていたのでだいじょうぶだった(ナニガ
この間だいたい12日。

二次審査

広告ユニットを作れるようになったので、審査に用いたサイトに広告を貼ると審査されるらしい。

合格通知は、
  • 合格通知のメールが届く
  • 広告が表示されるようになる
らしく、1~2日~1~2週間でも未達な時もあるそうな。

とりあえず広告をペタっと貼ってみたところ・・・

即時で広告が表示されてるんですケド・・・?あれ?ヽ(゚∀゚;)ノ

なんだろこれは・・・Googleさんの仕事が超絶速かった・・という解釈でいいんだろうか・・・ヽ(゚∀゚;)ノ

(って、2分くらいで表示きてたので、本当にそういうことなんだろうか・・・・


とりあえず、なんか良さそう??????なので深く考えずにしばらく運用してみます。



AdMobがまだできてないので、そっちもやらないと・・・(汗;



重要追記:
結局のところ、サイトのURL申請>開設完了メールまで12日。
ここで初めて広告ユニットを作成できるようになる。
サイトに広告を貼るとほぼ即時くらに配信されました。
広告形状によっては配信されにくいものがあるような気がします(広告在庫の問題?
一般的に良く使われるサイズ形状で貼れば数分で配信されました。
ということで、実質サイト申請が二次審査(?)なのでしょうね。

 

2014年3月23日日曜日

アマゾンアカウント情報(EIN)の登録手続き


アマゾンストアにアプリを登録する前に、各種アカウント情報を登録する必要がある。

具体的にはEINの登録=USAの源泉徴収税天引き免除の為。

この登録方法はネットで探すといくつか出てくるが、アマゾンのサイトに変更があったのか若干異なっていたりもする。

今回登録を行ったので、その際の手順を以下にメモ。


アマゾンアカウント情報登録(EIN)

ここでは個人/個人事業主(非法人)を想定して記入しています。
※米国生まれ、ワーキングビサ等で数ヶ月渡航経験有、直近に米国渡航した、等は設問にでてくるので該当する場合は記載時注意です。


住所氏名等を半角英数で記入。ふりがなだけは全角。記載はEIN申請時の住所、氏名と同一にする。




規約を読んで同意。




いろいろ注意書き。かいつまむと正しい情報を入力しなさいという感じ。

万一ミスがあったら30日以内に修正しろ等。






電子書類の署名に関する同意。



米国人かの問い。





米国人ではないのなら、それについての情報入力に移るので、次へ進む。





オプショナル。空欄のまま、次へ。





米国への納税義務があるかを判定する質問類。すべてにチェックを入れずに次へ。





EINを取得済みなので、Yesにチェックを入れて次へ。





EINの入力。EIN取得後60日以内の場合はその欄にもチェックを入れる。





欧米国内で事業をしているか=納税義務があるかの問い。Noにチェックを入れて次へ。





自動的にJapanになっているはずなので確認。





ここまでの問いにて、米国源泉税が0%になりえると判定された表示。





今までの質問により出来上がった電子書類 W-8BEN。入力内容の最終確認です。







W-8BEN の署名欄を記入。「Submit W8」を押すと申請完了。最終段階です。




申請に用いた電子書類 W-8BENが表示されるので、印刷などしておくと良いと思います。






申請完了の通知がくるので確認。ほぼ即時できます。





申請した電子書類 W-8BENに基いてアマゾンがIRSに確認を取るようです。




あとは無事確認が取れて税制上ステータスが「完了」になったかチェックする。



税制上ステータスについて

これ、アマゾンのDEVELOPER CONSOLEを日本語指定していると見れません。メニューがないんです。(と、いうか日本語だとメニュー項目がごっそり少ないです)

EnglishにすればSettingの欄にでてきます。(2時間くらい気づかずで悩みました(苦笑;)

アマゾン側でIRSに電子書類の認証確認を取り、税制ステータスが完了になるには(アマゾン公式見解によると)約4週間かかるとのこと。



2014年3月21日金曜日

銀行口座とリフティングチャージ

KDPなどで必ずでてくる受け取り銀行の話題。一応いくつかメモを残しておきます。

ソニー銀行

  • 海外からドル送金された場合はドル建て口座に入り、基本的に手数料は0と謳っている。これはその通りで、自分の好きなタイミングでソニー銀行口座上で円に為替換金すれば良い。※ただし最終的には他でいろいろ手数料がかる。
  • 正確には「ソニー銀行では」 手数料(リフティングチャージ)は取らない。
    しかし海外からの送金は一旦UFJ銀行等を経由するためにそこでリフティングチャージが発生(2000円前後)。これについては送金額から引かれる点に注意。つまり経由銀行で手数料が発生。これが発生しない時というのは送金元がリフティングチャージを肩代わりするという手続きをした上で送金した場合等に限られる。※宅配なら発送元払い的な考え方
  • 結論として、HPの記載及び電話のお姉さんの丁寧な説明を総合すると、先方が肩代わりしない限り2000円前後のリフティングチャージは免れない。よって手数料はかかると考えるのが自然です。

三井住友銀行

  • 普通の円口座でドル送金も自動換金するとのこと。ドル建て口座(外貨口座)開設は必要なし。
  • むしろ外貨口座を開設した場合、そこにドル送金するとさらに余計な手数料が発生する。
    本来これは為替レートで利益を出すような運用を目的とした口座なので。
  • リフティングチャージについてはソニー銀行同様に発生。

新生銀行

  • でました真打。リフティングチャージ0円。サポートのお姉さんに何度も確認。リフティングチャージ発生は今のところ聞いたことはないとのこと。「今のところは」です。将来変更の予定があると言うわけではないようですが、先のことはわかりません。そういう意味合いでしょうか。
  • 口座開設に時間がかる
    ネットから申請でもおおむね3~4週間覚悟したほうがいいです。
  • サポート電話が驚きの24時間体制
    午前3時に実際に問い合わせて確認。応対も非常に丁寧です。

リフティングチャージについて

例えば国内銀行でも異なる銀行間で送金すると手数料が余分にかかったりします。
つまり違う銀行に送る(ないしは経由する)と手数料は発生するという性質があるわけです。

国外送金については、各銀行がその時代、時期においてその国で最も信頼できると判断した銀行宛に「まずは一旦」送金するとのこと。これは顧客は指定できません、少なくともつぶれそうな銀行を使わないように判断して決定してるとのこと。情勢の不安定な国等はかなり注意らしい。
※定期的に再評価して変更してるとのこと。

つまり顧客がUSAの銀行Aから日本の銀行Bに送金手続きをしたとしても、USAの銀行Aが決めている日本の窓口銀行が銀行Cだった場合は、有無を言わさず一旦C銀行に送金されます。
その後顧客指定の銀行Bに再送金される為、ここでリフティングチャージが発生するしくみです。

USAの銀行から「窓口に選ばれない」銀行は、大手の銀行を一旦通す=リフティングチャージ発生しか、海外送金を通す手段がないということです。
※余談:国内のネット銀行のほとんどがSwiiftコードを持たない為、そもそも海外から送金不能。

なぜ新生銀行はリフティングチャージ0円なのか?

これすっごく気になります。

この件についてはちょっとお門違いと思いつつもソニー銀行、三井住友のおねいさんにもそれとなく聞いてみました。

一般常識的にいくと国内銀行において、海外からのドル送金でリフティングチャージが0円というのはまず聞いたことがないとの見解。基本的に発生するものであるということ。
※だいたい経由はUFJ等大手銀行らしい。

単純に新生銀行が肩代わりしているのか、何か別なサービス利益との相殺で値引いているのかも?云々な話がでました。

たしかに新生銀行の為替換金手数料(50銭m/USD)はソニー銀行(8~12銭/USD)等に比べると若干高いんですよ。この辺に秘密があるのかもしれません。

※つまり高額を換金した際にその為替手数料%で他社のリフティングチャージ額(2000円前後)を超えるような場合は新生銀行は不利ってことです。

仮に、新生銀行が50銭/USD, ソニー銀行8銭/USD+リフティングチャージ2000円とした場合、

一回の送金額が5263USD(約52万円)以上を換金するとソニー銀行の方が安いことになる計算(あってる?

リフティングチャージは送金1回に発生するものなので小額送金は新生銀行有利。まとまった高額ならソニー銀行の方がお得な感じ。
さらに新生銀行は時間限定で為替手数料無料などのサービスも行っているので、小額なら新生銀行が良いかもしれません。


さらに私的な推測も含まれますが、どうやら新生銀行は海外各社銀行との提携に強いようです。海外ATMでカードが普通に使えるとのこと。

新生銀行がUSA内の銀行と提携が強いのなら、USA国内で振り込むようなイメージ=手数料無料で日本国内の新生銀行支店に送金するという感じもありえる?と、考えると納得できそうな?


強引にネットで例えると自社で海底ケーブルのUSA側、日本側を提携して押さえてるので安くできるみたいな感じかもしれません。

ここまで調べてもキモチ的に若干不安がないわけではないのですが、実質リフティングチャージ0円という例外なところは新生銀行一択しかない結論に。小額で送金されるような場合はとてもリフティングチャージなんか払ってられないので。


おまけ

何も考えないでアマゾンでアプリの売り上げを国内で受け取ろうとするとどうなるか?。
ここでは話を簡単にする為、1ドル=100円とします。
100円のアプリが100個売れたと仮定します。

  • アプリの総売り上げ額は100円x100個=10000円からアマゾンの取り分3割が引かれます。開発者の取り分は7割なので7000円が計上されます。
  • 売り上げの30%をUSAの源泉徴収でアマゾンで天引きされます。アメリカ国民でない限り年末調整はできないので返ってきません。3割が消えます。残金4900円。
  • リフティングチャージで 2000円とられます。残金2900円。
  • ドル~円為替手数料で0.1%かかったとします。ここでは簡単に1ドル100円とみなします。
    2900円=29USD。2900*0.001 = 2.9円。残金2897.1円。
  • これにさらに日本の所得税がかかります。※年間総所得が2897.1円ならかかりませんがw
すごい激減です。1万円売り上げても手元には2897.1円しかきません。
EIN、リフティングチャージ対策をするとこれが、6993円になります。倍以上の差ですね。

特に30%のUSA源泉徴収が大きいのでこれの回避にEIN必須ということです。
リフティングチャージも結構大きくこれの回避に銀行選びが関わります。
為替手数料は小額なら高くても0.5%くらいなのでさほど痛くないですが、売り上げが50万規模を超えてくると見直した方が良いと思われます(ソニー銀行あたりが意外と安い。
日本の所得税は青色申告 複式簿記でかなり節税できます(簿記3級程度の能力要。免許は不要
(弥生会計等管理ソフトも高いので、それなりに売り上げがでないとやる意味もないですが

一応これらを全てクリアすべく調査、計画進行中でございます|-`)
あ、儲かるかは別ですよ。多分月の売り上げは当面500円もいかないのではないかと予想してますけど、何事も勉強なので(´∀`)



2014年3月19日水曜日

EINコード到着!!!!!!

キマシタ、やっときました。EINコード!

FAXにて申請後33日程で国際郵便で到着。

今週中にこなかったら国際電話にチャレンジする気でいましたが助かったε-(´∀`*)ホッ

これでアマゾンもGoogleも税30%天引き免除になるハズ!(ぐふふ


申請方法等は多くのサイトで紹介されてるのでもはやここで書くようなことはないですが、いくつか個人的に思ったことのメモ等を。

EINコード申請ちょいメモ


  • 内容記載について
    記載見本は普通に大文字小文字が混じってるものが見受けられます。
    しかしFAXの送信解像度が低いと結構文字がつぶれます。日本のFAXは高性能(G4等)ですがIRS(お役所)にそこまで期待できるかなんともです。USA内住所や欧米名前なら推察もできるでしょうが、日本人のものはそういうわけにはいきません、見るのはUSAのお役所さんなので。
    ですので確実性を考慮して全て大文字ブロック体にて記載しました。
    当然ですが返信されたEINコード記載の封書にもその通りに記載されてきます。で、アマゾンやGoogleに申請する際の住所、名前は一字一句その記載通りに書く必要があると明記されてます。つまり各所での申請時にも全く同じように大文字ブロック体にて書くということです。
    ※筆記体は論外かもしれないので注意。
  • 申請方法
    英語で電話申請可能なら最速で取得可。1月待たされるのは長い、長すぎる。
    スペル発音に自信がないならFAXがベストだと思う。1月待つ覚悟で。
  • FAX送信の方法
    ファミリーマートを使いました。エラーレポートもきちんとでてくるので良いと思います。
    PamFaxでIRSからの受信も用意してましたが返送はありませんでした。気分的にどうもネットFAXは正常に送れたか相手に確認が取れない場合不安なのでコンビニが良いと思います。
  • FAX送信時の状況
    日本の役所とか会社のように安定してない気がします。話中も多い。丸1日回線は繋がるのに相手FAXが受信しないという状態も確認しました。同日中にコンビニFAXとインターネットFAXの両方で同種のエラーを確認(つまり相手FAX機に問題有
    エラーを良く見て話中ならリトライを5回以上やる気構えで。回線が繋がるのに送れない場合は推察するに「紙切れ放置」等も考えられるので素直に後日にしたほうが懸命だと思います。
    たまたまかもですが朝5時頃はかかりやすかったです。
やっとこれで進めます!。

が、新生銀行の口座開設がまだこないんですけどね・・・。こっちも3週間くらいかかるらしい。


2014年2月25日火曜日

文筆業は税金がかからない?


ちょっとネットを見ていると、
 「文筆業は税金がかからない」

という文を発見。

いや、そんなことはないだろ・・・いくらなんでもデマくさい・・・。
と、思いつつも調べていくとあながち嘘でもない。


正確には所得税はかかりますキッチリ。
税務署からは逃れられません。
しかし都税/県税はどうやらかからないことがわかってきた。


ちょっとついでがあったので詳しく確認してきた。


なぜ文筆業は都税/県税が0になるのか?ズバリ言うと


芸術活動には都税/県税はかかりません!(キッパリ

もう一度言います。肝は、

芸術活動であるか否か?

です。


絵画や小説などは芸術活動の一環として認められます。
では、芸術活動ではないものとは?
それは全て何らかの

事業

です。個人事業でもなんでもこれに該当。

アマゾンのKDPで電子出版することは「芸術活動」となりますです。
アマゾンのKDPの売り上げ収入は「印税」とみなせるので(著作料)。

ちなみに出版会社は芸術活動には該当しないのです。「販売」は事業なので。
どこかから依頼されて制作したり、どこかへ一部を制作依頼したりするものは事業とみなされるので「芸術活動」には該当しない。

しかしまぁ県税は290万以上の所得がある場合、超えた分に対して4~5%(業種依存)分の課税がかかるというもの。これが0%になるというわけです。
KDP等でそこまで稼げれば恩恵はあります。難しそうだけど(笑
規模の大きい同人サークルなどは一考の余地があるのかもしれない?


一応「文筆業」としておいて、その他で事業に該当する収入があったとしても「文筆業」での所得分は差し引いて県税を算出できるので芸術活動が収入に関わっていて所得が290万を超えている人は節税になる可能性有。
ただしきちんと職員に説明できないとダメです(手間はかかる)。
まぁ、ここらの額になると青色申告の複式簿記もつけることになるだろうし結構面倒ではあります。


と、いうことで「文筆業」には都税/県税がかからないということでした!

そしてKDPをやってみることにしたのでした(笑


2014年2月14日金曜日

EIN申請完了!

IOSアプリ開発者やKindleパブリッシャーの間では既に常識(?)らしいEIN。

早速IRSへ申請せねば。


ネットにはいろいろ情報が上がっているが、一応本家IRSサイトで用紙、FAX先番号等を確認。


いくつか申請方法がある。

オンライン申請方法が見えたので「おっ」と思ったら、米国国内限定でガッカリ。
Mailと書かれているのをつい反射的に E-Mail かとおもいきや、紙のメール=郵便だったり。


結局FAXかTEL。


TELならその場でEINがもらえる・・・これ速攻ゲットだよね・・・まだ開業時間内だし・・・

うーん・・・。


なんとかなるんじゃないか~?とか思ったりもしましたが・・・

住所氏名など正確にスペルを「発音」して伝達できるかどうにも怪しいので、やはりFAXに(弱


で、ローソンでFAX送信。なんか1回目は失敗。2回目で送信完了。料金100円。

家でFAX受信できれば4~5日との話もある。
しかしうちは光電話の為、FAXはうまく動作しないのは既知ヽ(`Д´)ノ。

ネットFAXを使う手もあるのだが、カード登録やらなにやら申し込みしてるヒマでコンビニで送信できそうなので。

気長に1月程待って見ます|-`)


2013年12月26日木曜日

Bitcoins

昨今、バブルだ!弾けた!?等、色々話題のBitcoins。ちょっとメモ。

生まれた起源は2008年と意外と年数が経過している。



■技術的なしくみ

従来の既存貨幣は「信用」を土台にしている。つまり造幣局などの信頼ある機関が発行しているから貨幣としてみんなが信用して使う。

Bitcoinsにはそのような機関は無く、ユーザーが発行する。
この発行をマイニング(Mining)と呼んでいる。金山から金を採掘するがごとく、Bitcoinsを電子の海から採掘する。


◆誰でも発行できるのか?

できる。
採掘する為には提供されているOpenSourceでP2Pなソフトを使う。

◆無尽蔵に発行できる?

 

発行難度条件が動的に変動する

発行するには「採掘」を行う。採掘とはお題演算を解くこととある。
お題はソフトからでるらしい。例えば現在のPC性能で10分間等のかなり高負荷なもの。
みんながBitcoinsを欲しがる → みんなが採掘する → 流通量が増える → お題の難度が動的に変動する(ココが肝らしい) → お題を解く時間が長くなる → 急激な流通量の増加を抑制
 
このしくみは金山の埋蔵量の限界に似たものを、仮想的に実装したものと言える。
金は自然が緩やかに生成した鉱物資源でいまもなお非常に緩やかに生成されていると言えなくもない、ただ採掘速度の方が圧倒的速いと思われるので「埋蔵量の限界」が知覚される。
Bitcoinsも埋蔵量が固定的なものではなく増加させていくが、その増加カーブを制御している。

(OpenSourceなのでソースを読めばどういうアルゴリズムかはわかるとは思うのだが)
ちなみに現在では既にお題はかなりの難度まで進行しているらしく、Bitcoinsのお題演算用のASICチップまで開発、販売している。これもこれで「へぇ~」な感じである。

発行は競争である

ゴールドラッシュのごとく、ユーザーは「採掘」を行うわけだが、全員が採掘に成功するわけではない。例えば1つのBitcoinsの採掘に対するお題を複数のユーザーが解いているとする。この場合「早い者勝ち」となる。よって高難度のお題を高速演算できるユーザーが有利。


セキュアなのか?

多分ここが貨幣として最も肝だと思う。保証する国も機関もないので。

説明は文献に任せるとして、テロメアか?テロメアが伸びるのか?という印象を受ける(激謎
端的にいうと多数決により安全を確保する。ただし多数決は「個数」ではなく「時間的な質量」とでもいう感じか。

この文献からこのBitcoinsを成り立たせているモノのコアがなんとなく見えてくる。
そのコアとは何か誤解を恐れずズバリ言ってしまうと、

社会において善人が悪人より明らかに多い前提

によって、Bitcoinsのしくみは成り立つ。
正確には

悪人=改ざんする為にクラック演算するコンピュータの演算総量(台数、速度等)

が、

善人=正しくお題を演算するコンピュータの演算総量(台数、速度等)

を上回ったとき、このBitcoinsシステムは破綻する(と、思う)。

これは中々面白い方法で人の「善の特性」をうまく利用している考え方かもしれない。
サンデル教授の見解をぜひ聞いてみたいところである(謎

私的にこの点においてのポイントとなりうるのは「コンピュータの台数ではない」と思えることである。
高出力の演算能力を叩きだせれば極論1台でも良い。

つまりそういう超高性能なコンピュータを「何台用意すれば」世界中の採掘者相手に半数以上の演算能力を超えられるか?ということになる。マギの多数決で2台を汚染すれば勝ち目有りってことである。3台全てを汚染できなくても良い。
 ※100に対して100以上を新規に用意するか、100のうち50以上を乗っ取るか、いずれでもいいかもしれない。

これはちょっと映画のような事態が引き起こされる可能性もはらんでいるような気もする。
小額決済には良いかもしれないが、高額決済は少々怖い。もしBitcoinsで数億ドルの取引が可能になるのなら、悪意を行う為のコンピュータ資源に投資する資金の上限も上げられる。つまり元が取れるかもしれない「賭け」ができる。


Bitcoinsは破られる可能性が極めて低いシステムであり、破られた場合の保証のよりどころがない点が、資産とは言いがたい点かもしれない

その「極めて破られにくい」点が幻想なのかというと、現状はRSA級の技術的裏づけはあるとは思うが、なにせ人が扱うので穴はどこかにあるものである。

ただ、Bitcoinsの可能性は非常に面白いので、下手なバブルでつぶされて欲しくないものである。




■ツールバーに仕込んで分散演算

ツールバーにマルウェアを仕込むのが一時期流行した(今でも?)。
その応用でMining演算を仕込んでいるものもある → YourFreeProxy
規約で仕込み明記、無論採掘したBitcoinsは全てツールバー作成元に帰属する。




■妄想

ちなみにBitcoinsの技術的しくみは「中本哲史」なる人物の論文によるものに基づいている。



この人物が実在の人間なのかどうかいまだ不明とのこと。メアドはドイツ地域らしいが。

こういうと言い方はよろしくないが、正体不明の人物が提示しているしくみにも関わらず我さきにと乗っている世界中の人々の図というのは、面白くもあり恐ろしい。

まるで何かの映画のストーリーの進行を垣間見ているようなデジャブー感が少しある。

Bitcoinsではなくともいつかはこのようなモノが出てくるハズだったのかもしれないし、今後の動向に興味である。





文献:
ビットコイン:P2P 電子マネーシステム
和文Wiki: Bitcoins

2013年12月23日月曜日

年賀状印刷で黒が薄い

年賀状の時期なわけです。
印刷すると黒が薄いんですよ。フツーはクリーニングして解決するはず・・・
でも原因わからずで半日もかけてしまった・・・(´Д⊂
原因はコレ。ココのシールを剥がし忘れていたというw


画像は新品で、実際のモノは既にインク残1/4まで消費済みw。ずっとシール貼ったままで印刷してたということw。

普段は文字しか印刷しない為、シールを貼ったままで若干の負圧でも文字印刷はできていた様子。
少し黒がうすいなぁ位には思っていたが、安価な詰め替えインクを使用しているので今回のはこんなもんか~と気にしていなかった。

しかしこれに気づくまでにかな~り遠回りをしてしまった。。。

一応以下に顛末などをw

環境:

Win7x64, Canon IP4300(サードパーティ製インク使用)

IP4300の予備知識:

IP4300は黒色インクタンクが2つある。
BCI-9BKは顔料系。BCI-7eBKは染料系。
カラーは染料系なので絵などの印刷では後者が用いられるのでは?という感じ。
顔料系は両面印刷時に使用か?(乾燥時間の都合で)

過程:

    例年のように筆王2005年賀状を試し印刷する > 8年前のソフトだけど今のところ「問題ない」のでw
    表面、裏面とも黒が薄い > なんだこりゃ?
    表面は透過処理を無しにしてみる > 解決(下手に解決したのが運の付きでもあるw
    裏面は透過処理を無しでも全体的に色が薄い > 黒系の発色が薄い



    疑念1: 設定で表面は回避できたので筆王の問題か?裏面だけダメなのか?
    疑念2: 今年になってWin7x64を再インストしたので新ドライバに何かあるのか?(←過去にそんな経験有り


    一応テストページ印刷 問題なし。※これでプリンタ本体が問題では無いと思い込んだのが始まりだった・・・
    ※実はテストページ印刷ではIP4300は染料インクしか用いてないようで、 BCI-9BK(顔料)の不備はわからない。ノズルチェックパターン印刷を行っておけば気付いたはずなのだが、前述の疑念もあり、そっち方面に意識が・・・;



    一応筆王の設定を見直す > 解決せず
    プリンタのプロパティも確認 > 解決せず

    両面印刷だと使用黒インクは異なるはずなので試す > どうやら筆王がプリンタ設定をオーバライドしてる気配で解決せず。この手のソフトではよくある仕様

    1年前にDLした旧ドライバをインストールしてみる > 解決せず。※実はドライバ自体は同じVerだった。


    疑念3:去年はWin7x64で正常に印刷したはず・・・。少なくともWinXPx86時代は間違いなく使えた。

    試しにVirtualBoxのWinXPx86(ゲストOS)に32ビットXP用ドライバをインストール。
    Win7(ホストOS)のIP4300を共有プリンタに設定。
    ゲストOSに筆王2005をインストール。
    解決せず。結局Win7経由だとダメなのか?別途32ビットXP機を1台用意するしかないのか?面倒だなぁ・・・うーん(あるにはあるが、もはやPen4時代産物で置物と化してるので設置が面倒すぎ;


    ここでもう印刷できるなら筆王2005でもなくてもいいんじゃ?と、昔買った筆まめVer13をWin7x64にインストール(PhotoShop5.5等旧来のソフトも一応動かしてるのでなんとかなるだろう的な)。
    ※冷静に考えたら、PhotoShop等で画像編集すればいいという話も。けど結局原因からしてこれでも直らないのだが。いや、そもそもイマドキ筆まめVer13とか入れるなよ~という感じでもあるw

    筆まめVer13はやはりメイリオ環境(?)だとまともに文字すらでないことを確認。まぁしょうがない、これは想定の内(フフリ。
    筆まめVer13をアンインストールする途中でアンインストーラーがハング想定外www
    アンインストール不能に陥る筆まめのアンインストール不能現象は有名らしい(どういうことだw
    メーカーが強制的にクリーンにするEXEファイルを同梱、ネット公開しているくらい(はぁ・・
    が、いずれもアンインストール不能で改善せず。
    今のMSのアンインストールツールは製品コードがわからないとアンインストールできない > 製品コードをレジストリで辿り探すも発見できず。
    面倒なので手動でレジストリを掃除、手動でフォルダ削除 > 仕事増やしてどうする・・・;


    やはりWin7上でなんとかすべきなのか・・・。というか、素直に筆王の最新版を買うべきか。どうも最新版は評価が低いんだが・・・。というか、ソースネクストに金を払いたくない感がちょっとある(ぁ


    ここにきて万策尽きた感。とりあえず落ち着いてプロパティのユーティリティで再度クリーニング。こんなパターンで稀に直ることもあるんだよ・・・きっとそうに違いない・・・

    気温が低いとインクの出が悪く目詰まりしやすい件はHPのプリンタで過去に確認済み、再度強力クリーニングも行う。しかしそこまで部屋の気温は低くない・・・まぁもうこれくらいしかやることがないので。

    ノズルチェックパターン印刷をしてみる。
    あれ?BK(BCI-9BK(顔料))だけめっちゃかすれてる。
    再度ノズルチェックパターン印刷をしてみる。
    あれれ?BK(BCI-9BK(顔料))だけ印刷面積が半分以下にかすれてる。
    再々度ノズルチェックパターン印刷をしてみる。
    うあ?BK(BCI-9BK(顔料))だけ全く印刷がされなくなった。
     
    BCI-9BK(顔料)を取り出して確認 > シール貼ったまま・・・

    シールを「ペリっ」と剥がす。
    ノズルチェックパターン印刷をしてみる。
    BK(BCI-9BK(顔料))はかすれ気味だが印刷された!
    再度ノズルチェックパターン印刷をしてみる。
    BK(BCI-9BK(顔料))もきちんと黒がでている!
    筆王2005で印刷 > 解決!


    原因は最終的に1秒足らずで解決できることだった・・・;ツカレタ;w




    2013年12月21日土曜日

    JNBがVISAデビッド対応

    ジャパンネット銀行が2013/12/2からVISAデビッド対応するとのこと。年会費無料、無審査。

    セキュリティコードもついてくるので普通のVISAカード並みに使えそうな気配?


    2013年9月21日土曜日

    銀河帝国興亡史1

    アイザック・アシモフの小説ファウンデーションがコミック化。

    アマゾンで予約で購入(σ ̄ー ̄)σ


    賛否ありそうな気もしますが、これはこれで良いかも。

    ただ細かい設定等は端折ってる部分があるので小説も読むとなお良いかもしれない?。

    アニメ化してほしいですね~。でも絵はちょっと変えて欲しいけどw


    2013年3月6日水曜日

    結局OSが必要か

    Cortex-M4でイーサネットを介して何かを行うものを作る為試行錯誤してきた今日この頃。
    LwIPをポーティングしてPingが飛ぶくらいにはしたところでハタと気が付いた。

    「LwIPはOSを動かさないと全機能が使えない」

    の一文を発見、

    ナナナ、ナンダッテー!?

    まぁ、早く気づけよということではあった。どうりで低層な関数しかないと思ったよ・・・。
    これでhttpとかどうするんだとはちょっと思ったてはいた。

    とりあえずFreeRTOSあたりは実績があるらしい。これが動けばIwIPのソケットライブラリも使えるとのこと。だよね・・・ソケットくらい使えないと多分やってられないと思ういまどき。

    やはりエンベデッドとはいえそれなりのものを作るにはOSありきな時代なわけですよ。


    まー・・・がんばってIP層レベルで実装すればたしかに数kBで収まるとは思う。
    しかしもろもろ拡張性を考えると現実的ではないような気がするよね。


    TOPPERとかも気になるけど、とりあえずFreeRTOSを動かすしかないかなこれは。